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第145回 日商簿記検定試験2級

簿記2級

第145回 日商簿記検定試験2級を受けてきました!

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最近の2級試験は難易度が増しており、合格率も10%台が珍しくなくなってきました。
前回144回試験も13.4%という低合格率です。

さらに比較的短いスパンで試験範囲の改訂が行われており、問2(問1〜5まである)は過去問があてにならないという、受験者にとってはとても厳しい状況です。

戦略

そんな状況ではありますが、なんとか合格をつかむべく、今回は以下の戦略で望むことにしました。

  • 問1の仕訳問題は確実に点を取る。
  • 問2は銀行勘定調整表もしくは株主資本変動計算書以外は可能な範囲での部分点狙いとする。
  • 問3の精算表、損益計算書、貸借対照表は得意なので満点を狙う。
  • 問4、問5の工業簿記は満点を取る。

問1

問1は仕訳なので当然です。これが出来ないと話になりません。
とはいえ、144回のような細かいポイントを問われる問題もありますので注意が必要です。

問2

問2は未知の問題、もしくは有価証券売買のような非常に手間のかかる問題が出たら後回しにします。
逆に銀行勘定調整表や株主資本変動計算書が出たらラッキー問題で、逆に他の問題が難しいことが予想されますので、満点狙いで解きます。

問3

問3は前回が精算表だったことを考えると、損益計算書か貸借対照表の可能性が高いです。
ですが、出る問題のパターンが限られているため、解きやすい問題ではあります。
実際、問題集でもコンスタントに16〜20点が取れる問題なので、こちらも満点狙いで行きます。
ただし、貸借対照表における法人税や繰越利益剰余金は、損益計算が必要になり、コストに見合わない可能性があるため、こだわらないこととします。

問4 & 5

問4、問5の工業簿記は、もともと苦手だったことも有り、徹底的に対策をしました。
むしろ試験前2週間は工業簿記しか勉強していません。
かなり自信が付きましたし、簿記2級試験自体が工業簿記で満点を取ることを前提としているようなところもありますので、当然満点狙いです。

結果は?

いよいよテスト当日。
予想との答え合わせです。

問1

問1は標準レベルの問題でした。
負ののれん発生益が出題されるも、普通に解いてきた問題、と思っていたら間違えました。完全な思い込みでのれんを借方に計上しました。
もう一つ、支店と損益を出題者の意図通りに逆にしてしまいました。
というわけで12点。

問2

問2は問題を見てニヤニヤが止まりませんでした。
株主資本変動計算書です。
解答用紙の単位が千円になっていて単位間違えをした方も多いようですが、このパターンも問題集で経験済みです。
難なく20点ゲットです。

問3

問3はちょっとビックリしました。
今まで見たどの貸借対照表問題よりも難しかったです。
配点が分からないので何とも言えませんが、実際にあってるのは半分強ぐらいだと思います。
予想では問2は捨てて問3を取るつもりでしたが、逆のパターンになりました。

問4

問4は部門別原価計算でした。
これは特に引っかけもなく簡単な問題でした。
強いて言うならば月初仕掛品額が計上されていて、完成品原価に含めるところぐらいでしょうか。

問5

問5は直接原価計算の損益計算書。
試験の直前にも直接原価計算を解いていたのが功を奏したのか、穴埋めをしていくだけで簡単に解けました。

というわけで、問2,4,5で60点。問1の12点と合わせると、この時点で合格ラインの70点は越えています。仮に問3の配点が全て不正解箇所だったとしても、合格は出来ると思います。
問2と問3に対する思惑が逆になりましたが、まあ戦略通りと言えるでしょう。

まとめ

前回に比べると少し簡単な回に当たったようです。
でも、自己採点は問題ないとは言え、結果はまだ分かりません。
ひとまず、応用情報技術者試験中小企業診断士の試験に戻りながら、結果発表を待ちます。